分家の始末 下り酒一番(二) (講談社文庫) [ 千野 隆司 ]

分家の始末 下り酒一番(二) (講談社文庫) [ 千野 隆司 ]

講談社文庫 千野 隆司 講談社ブンケノシマツ クダリザケイチバン2 チノ タカシ 発行年月:2019年01月16日 予約締切日:2018年11月30日 ページ数:304p サイズ:文庫 ISBN:9784065143353 千野隆司(チノタカシ) 1951年東京都生まれ。

國學院大學文学部卒。

’90年「夜の道行」で小説推理新人賞を受賞。

時代小説のシリーズを多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 武蔵屋分家の小売り酒屋を任されている次兄次郎兵衛は見栄っ張り。

旗本御用達になれる甘言に乗り、つぶれかけた酒屋の借金の保証人になってしまった。

月々ふくらむ法外な利息。

妾腹三男の手代卯吉は、新酒「稲飛」の売り出しに奔走していたが、その支払金を次郎兵衛の借金に充てることになり!? 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行 文庫 小説・エッセイ


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